特別展「香りのシルクロードー古代エジプトから現代まで−」
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8月21日(金)から、お得な前売り券発売開始!
お求めは、オリエント美術館受付、岡山市内主要プレイガイドにて

前売り券:一般 800円、満65歳以上の方・高大生 600円


ローソンチケット Lコード:61422
チケットぴあ   Pコード:767−015

 世の中には様々な「香り」や「匂い」があります。その感じ方は人それぞれに異なり、また環境や文化によっても異なります。人類はこの「香り」や「匂い」をどのように考え、どのように利用してきたのでしょうか。
 メソポタミアやエジプトなど古代社会において、香りには神殿を清め、神々を喜ばせる効果が期待されていました。これらは現在「焚香」に分類されるもので、樹脂を炭などの熱で加熱することで芳香を得ます。つまり、神殿には備え付け、または可搬型の香炉が数多く使用されていたのです。
 3000年ほど前になると、花や樹脂などの芳香を、効率よく油脂に移すことができるようになりました。オリーブオイルが特産の地中海沿岸では、香りの文化は急速に発展し、2000年ほど前のローマ時代の記録には、さまざまな香料と香油が記載されています。貴族のたしなみ、あるいは個人の楽しみとしての香りが普及しはじめ、石製やガラス製の美しい香油瓶が数多く作られました。
 イスラーム時代に入った11世紀以降には、蒸留技術が発達し、バラをはじめとするさまざまな花の精油を効率よく採取することができるようになりました。蒸留の際に得られるバラ水は大変好まれ、バラ水散布用の特殊な瓶も作られました。のちにヨーロッパへ伝わり、近代以降の華麗な香水瓶が数多く作られました。
 本展では、信仰に根ざした香炉から、華麗な香水瓶だけでなく、乳香や没薬、麝香などの香料や香辛料、現代の香水に至るまで、体感する「香りの文化」を紹介します。私たちはどうして香りを感じることができるのか、香りが心に与える影響について、など、私たちと香りの付き合い方などにも思いをはせていただければ幸いです。


主  催

岡山市立オリエント美術館、古代オリエント博物館、OHK岡山放送

特別協賛

エコシステムグループ

後  援

岡山県、岡山県教育委員会、岡山市、岡山市連合町内会、岡山市連合婦人会、岡山市PTA協議会、公益社団法人岡山県文化連盟、岡山オリエント協会、岡山市立オリエント美術館友の会、山陽新聞社、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、産経新聞社岡山支局、日本経済新聞社岡山支局、中国新聞備後本社、岡山リビング新聞社、高松リビング新聞社、FM岡山、oniビジョン

協  力

MIHO MUSEUM、平山郁夫シルクロード美術館、松栄堂 松寿文庫、
高砂香料工業株式会社、ポーラ文化研究所

岡山カルチャーゾーン30周年記念事業

 

会  期

2015年9月19日(土)〜11月8日(日)

開館時間

午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
 

*10月2日(金)は、午後8時まで開館延長します。
「岡山フィルハーモニック管弦楽団による弦楽四重奏」
 演奏:午後6時30分〜午後7時30分
 入館料のみでお楽しみいただけます。


休 館 日

毎週月曜休館。
*9月21日(月)〜23日(水)は開館し、9月24日(木)は休館。
*10月12日(月)は開館し、10月13日(火)は休館。

 
 

 [入館料]

当  日
団体(20名以上)
一般
1000円
900円
高・大生/
満65歳以上の方
800円
700円
小中生
500円
400円
障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料。

 [図録]

カタログ 1000円
1冊1080円 B5版
岡山市立オリエント美術館 岡山市北区天神町9-31 tel:086-232-3636